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Hitachi

株式会社 日立ハイテク

2014年4月11日

株式会社日立ハイテクノロジーズ (執行役社長:久田眞佐男 /以下、日立ハイテク)は本日、インテル コーポレーションからサプライヤー・コンテニュアス・クオリティー・インプルーブメント(SCQI)賞を受賞しました。2013年度は 8社が受賞しています。今回の受賞は、インテルの目標に対し卓越した成績を達成したこと、ならびに品質、コスト、供給体制、技術力、顧客サービス、労務・倫理システムならびに環境持続性により評価されるすべての重点項目に対して、業界を先導する重要な役割を果たしたことによるものです。SCQI賞は、優れた成績を収めた供給企業に贈られる最も栄誉ある賞です。日立ハイテクはインテルの成功に欠かせないエッチング、アッシング、計測および検査装置、アドバンストパッケージングシステムを供給しました。

株式会社日立ハイテクノロジーズ 執行役常務の木村 勝高は、「私たち日立ハイテクは、インテルより2013年度SCQI賞をいただけることを大変嬉しく思います。また、PQS賞**およびSCQI賞を15年連続でいただけることを誇りに思います。インテルと当社は、四半世紀以上に渡り良好な信頼関係を構築しており、今後も迅速な技術開発と高品質な装置の供給を通じて、インテルの開発・量産におけるニーズに応え続けていきます。半導体産業は、"ユビキタスコンピューティング"や"IoT(モノのインターネット化)"に代表される新しい技術の台頭による外部環境の変化に直面していますが、日立ハイテクは装置開発・製造および顧客サポートへの積極的な投資を継続し、お客様の技術ロードマップと製品投入スケジュールに応じたソリューションを迅速に提供してまいります」と述べています。

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プリファード・クオリティー・サプライヤー賞(Preferred Quality Supplier award)

インテル コーポレーション 前工程装置開発部長のデビッド・ブロス氏は「SCQI賞の受賞おめでとうございます。日立ハイテクはインテルの重要なサプライヤーとなられてから、今年で20年目を迎えられます。技術開発とインテルのロードマップの実現への課題が大きくなる中で、日立ハイテクは継続的に高品質な製品を提供され、卓越したプロセス技術サポートへの投資をされております。2014年以降も引き続き、ご協力をいただけることを期待しております」と述べています。

SCQI賞はインテルのサプライヤー・コンテニュアス・クオリティー・インプルーブメント・プログラムの一環として、インテルの主要な供給企業に継続的かつ卓越した改善を奨励するために設けられた賞です。SCQI賞の受賞には、コスト、品質、供給体制、技術力、および環境面、社会性、ガバナンスプログラムのそれぞれの目標に対して95%以上のスコアを獲得することが条件とされています。また、供給企業は高い水準が求められる改善計画に対して90%以上のスコアを獲得し、安定した品質およびビジネスシステムを実践することが求められます。SCQIプログラムの詳細については http://intel.com/go/quality をご覧ください。

2013年度に受賞企業が貢献した内容を説明する"Deliver the Present and Create the Future"をテーマとしたSCQI受賞企業への授賞式は、米国カリフォルニア州サンタクララにて開催されました。また、インテルのウェブサイトhttp://www.intel.com/ で、受賞企業名を掲載しています。

  • * インテル、Intel、Intel ロゴは、米国およびその他の国におけるIntel Corporationの商標です。その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。

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