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株式会社 日立ハイテク

 株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:宮﨑 正啓/以下、日立ハイテク)は3月10日、インテル コーポレーション(以下、インテル)からプリファード・クオリティー・サプライヤー(PQS)賞を受賞しました。2015年度は26社が受賞しています。今回の受賞は、品質、コスト、供給体制、技術力、顧客サービス、労務・倫理システムならびに環境持続性により評価されるすべての重点項目に対して、業界を先導する重要な役割を果たしたことによるものです。日立ハイテクはインテルの成功に欠かせないエッチング、アッシング、計測および検査装置、アドバンストパッケージングシステムを供給し、多大な貢献をしたことで今回の受賞となりました。

 日立ハイテク 執行役専務の木村 勝高は、「私たち日立ハイテクは、インテルから2015年度PQS賞を受賞できましたことを心より感謝するとともに、17年連続でのPQS/SCQI賞**の受賞を誇りに思います。これは私たちの四半世紀にわたる協力関係、そしてチームワークが素晴らしいものであったことを表しております。2015年、当社はエッチング、計測の両分野において大きな成長を遂げました。そして今回これらの活動が認められ、名誉ある賞を受賞できたことを非常に嬉しく思い、またインテルの多大なるサポートと強いリーダーシップに、大変感謝しております。2016年はムーアの法則の継続的追求だけではなく、インテルのさらなる製品ポートフォリオ拡充など、両社がより挑戦を行う躍動の年になると期待しています」と述べています。

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サプライヤー・コンテニュアス・クオリティー・インプルーブメント賞(Supplier Continuous Quality Improvement Award)

 インテルコーポレーション グローバル・サプライ・マネジメント 業務開発 前工程戦略調達部長のシャヒーン・ダヤル氏は、「日立ハイテクのPQS賞受賞を心よりお祝い申し上げます。今回で日立ハイテクは17年連続のPQS/SCQI賞の受賞となり、これはインテルの顧客に対する方針をサポートする日立ハイテクの高品質製品、ならびに我々の工場に対する傑出した日立ハイテクのサポートの姿勢を明確に証明したものです。2016年以降も引き続きこの成功を継続されることを期待しています」と述べています。

 PQS賞はインテルのサプライヤー・コンテニュアス・クオリティー・インプルーブメント・プログラム(SCQIプログラム)の一環として、供給企業による継続的かつ卓越した改善を奨励するために設けられた賞です。PQS賞の受賞には、コスト、品質、供給体制、技術力、および環境面、社会性、ガバナンスプログラムのそれぞれの目標に対して80%以上のスコアを達成することが条件とされています。また、供給企業は高い水準が求められる改善計画に対して80%以上のスコアを達成し、安定した品質およびビジネスシステムを実践することが求められます。SCQIプログラムの詳細についてはhttp://intel.com/go/qualityをご覧ください。

 受賞企業が2015年度における貢献内容を説明する“Delivering the Future Together”をテーマとしたPQS受賞企業への授賞式は、米国カリフォルニア州サンタクララにて開催されました。また、インテルのウェブサイトhttps://newsroom.intel.com/ で、受賞企業名を掲載しています。

  • * インテル、Intel、Intel ロゴは、米国およびその他の国におけるIntel Corporation の商標です。その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。

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株式会社日立ハイテクノロジーズ
CSR本部CSR・コーポレートコミュニケーション部
担当:佐野、武内  TEL: 03-3504-3933
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