株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:宮﨑 正啓/以下、日立ハイテク)は、このたび、経済産業省と東京証券取引所が女性活躍推進に優れた企業を選定する「なでしこ銘柄」に初めて選ばれました。
「なでしこ銘柄」は、女性が働き続けるための環境整備を含め、女性人材の活用を積極的に進めている企業が紹介されるもので、2012年度に創設されました。東証一部、東証二部、マザーズ、JASDAQに上場している企業約3,500社の中から、「女性のキャリア促進」「仕事と家庭の両立サポート」の観点からの評価に、財務面の評価を加味し、業種ごとに選定されます。
日立ハイテクグループでは、従業員の多様性を積極的に受け入れ、グローバルなビジネス展開を進める競争力の源泉として活用するダイバーシティ経営を推進しています。2014年にダイバーシティについての取り組みを推進する専任組織を設置し、女性の活躍推進については、2020年までに女性役員の登用、女性管理職比率5%(2014年度の倍増)、2016年度以降の新卒女性社員比率30%以上を目標としています。
具体的な活動としては、女性リーダーの育成、管理職の意識改革、20-20(ニーマルニーマル)プロジェクト*による長時間残業の縮減と年休行使促進、在宅勤務制度導入等の両立支援制度の整備・拡充等により、より多くの女性が最大限に能力を発揮できる環境づくりに取り組んでいます。
2016年9月には「働き方改革宣言」を社内外に発表し、多様な働き方の実現に向け活動を加速しています。こうした取り組みが高く評価され、今回の選定につながったと考えています。
「なでしこ銘柄」ロゴマーク
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