株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:宮﨑 正啓)は、11月24日(金)から11月27日(月)まで栃木県内で開催された第55回技能五輪全国大会において、出場4職種のうち、「旋盤」、「フライス盤」、「メカトロニクス」職種の3職種で金メダルを獲得しました。「メカトロニクス」職種は2015年から出場し、3年目で初の金メダル獲得となりました。
また金メダルを受賞した3職種に加え、「機械製図」職種においても銅メダルを獲得し、当社から出場した全職種でメダルを獲得しました。
今大会には当社グループから4職種に11名が出場し、金メダル3個、銀メダル2個、銅メダル1個、敢闘賞1個を獲得しました。詳細は下記の通りです。
職種 | 受賞内容 | 氏名 |
---|---|---|
旋盤 | 金メダル | 丹野 惠介 |
銀メダル | 木村 一成 | |
フライス盤 | 金メダル | 菊池 優斗 |
銀メダル | 田所 醇也 | |
メカトロニクス | 金メダル | 村山 駿太 中澤 洸介 |
敢闘賞 | 大内 詩史 渡邉 湧芽 |
|
機械製図 | 銅メダル | 高星 千秋 |
当社では、技能の伝承と若手技能者の育成を目的に1968年より技能五輪全国大会に代表選手を送り出しています。当社グループのハイテク製品を支えているのは、絶え間ない最先端技術の開発とそれを製品として形にする最高水準の技能であり、技能五輪への挑戦はモノづくりの原点につながると考えています。今後も「世界一のモノづくり」をめざして、若手技能者の育成と技能の伝承に取り組んでいきます。
金メダル獲得選手
左から、フライス盤:菊池選手、メカトロニクス:村山選手、中澤選手、旋盤:丹野選手
技能五輪全国大会は、次代を担う青年技能者に努力目標を与えるとともに、大会開催地域の若年者に優れた技能を身近にふれる機会を提供するなど、技能の重要性、必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成を図ることを目的とした、青年技能者の技能レベルの日本一を競う技能競技大会です。
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