株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:宮﨑 正啓/以下、日立ハイテク)は、このたび、経済産業省と東京証券取引所が女性活躍推進に優れた企業を選定する「なでしこ銘柄」に2年連続で選ばれました。
「なでしこ銘柄」は、女性が働き続けるための環境整備を含め、女性人材の活用を積極的に進めている企業が紹介されるもので、2012年度に創設されました。東証一部、東証二部、マザーズ、JASDAQに上場している企業約3,500社の中から、「女性のキャリア促進」「仕事と家庭の両立サポート」の観点からの評価に、財務面の評価を加味し、業種ごとに選定されます。
今回の選定において日立ハイテクは、ダイバーシティ・マネジメントを経営の中核にすえ、さまざまな施策を全社的に展開していることに加え、経営トップが従業員のワークライフバランスの実現に向けた働き方改革をリードしていることが評価されました。
日立ハイテクグループでは、多様な感性や価値観を尊重し、組織の活性化につなげるダイバーシティ経営に取り組んでおり、女性の活躍推進については、2020年までに管理職女性比率5%、女性役員の登用を目標としています。具体的な活動としては、女性リーダーの育成、管理職の意識改革、20-20(ニーマルニーマル)プロジェクト*による時間外労働の縮減と有給休暇行使促進、在宅勤務制度導入等による仕事と家庭の両立支援制度の整備・拡充等を行い、より多くの女性が最大限に能力を発揮できる環境づくりに取り組んでいます。
また2016年に発表した「働き方改革宣言」では、経営トップが働き方改革をリードし、より柔軟で効率的な働き方の実現に向け、日立ハイテクグループ全体として働き方改革の加速および深化を図っています。
日立ハイテクグループは、多様な人財の活躍を推進することによって、グローバル市場において継続的なイノベーションを創出し、創造性・革新性ある価値をお客様や社会に提供し続けていきます。
「なでしこ銘柄」ロゴマーク
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