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Hitachi

株式会社 日立ハイテク

2018年11月7日

株式会社日立ハイテクノロジーズ

 株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:宮﨑 正啓)は、11月2日(金)から11月5日(月)まで沖縄県で開催された第56回技能五輪全国大会(以下、本大会)において、出場3職種のうち「機械製図」職種で12年振りに金メダルを獲得しました。また、「メカトロニクス」職種で銀メダルと敢闘賞を獲得しました。
 さらに、本大会と同時開催された第38回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)において、当社グループから3種目に3名が出場し「電子機器組立」および「パソコン操作」で金メダル、「縫製」で銅メダルを獲得し、出場全種目でメダル獲得を果たしました。
 詳細は下記の通りです。

【第56回技能五輪全国大会】
職種 受賞内容 氏名 所属
機械製図 金メダル 沼畑 辰也 株式会社日立ハイテクノロジーズ
メカトロニクス* 銀メダル 大内 詩史 株式会社日立ハイテクノロジーズ
渡邉 湧芽 株式会社日立ハイテクマニファクチャ&サービス
敢闘賞 相沢 弥 株式会社日立ハイテクノロジーズ
小室 祐貴 株式会社日立ハイテクノロジーズ
  • * 「メカトロニクス」職種は、チーム(2名)での受賞となります。
【第38回アビリンピック】
種目 受賞内容 氏名 所属
電子機器組立 金メダル 長島 礼幸 株式会社日立ハイテクマニファクチャ&サービス
パソコン操作 金メダル 濱 綾子 株式会社日立ハイテクソリューションズ
縫製 銅メダル 照山 慎 株式会社日立ハイテクサポート

 なお、本大会の「機械製図」職種で金メダルを獲得した沼畑 辰也は、2018年8月に実施された「第45回技能五輪国際大会『CNC旋盤』職種及び『CNCフライス盤』職種 日本代表選手選考会」において「CNCフライス盤」職種で日本代表が決定している菊池 優斗とともに、2019年8月に開催される第45回技能五輪国際大会(ロシア・カザン)に出場します。

 当社では、技能の伝承と若手技能者の育成を目的に1968年より技能五輪全国大会に代表選手を送り出しています。当社グループのハイテク製品を支えているのは、絶え間ない最先端技術の開発とそれを製品として形にする最高水準の技能であり、技能五輪への挑戦はモノづくりの原点につながると考えています。今後も「世界一のモノづくり」をめざして、若手技能者の育成と技能の伝承に取り組んでいきます。

【技能五輪全国大会】

 技能五輪全国大会は、次代を担う青年技能者に努力目標を与えるとともに、大会開催地域の若年者に優れた技能を身近にふれる機会を提供するなど、技能の重要性、必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成を図ることを目的とした、青年技能者の技能レベルの日本一を競う技能競技大会です。

【全国障害者技能競技大会(アビリンピック)】

 アビリンピックは、障がいのある方々が、日頃培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々に障がいのある方々に対する理解と認識を深めてもらい、その雇用の促進を図ることを目的として開催されています。

お問合せ先

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お問い合わせ先
那珂地区生産本部
技能訓練グループ
担当:脇、石川 TEL:029-275-8607
報道機関お問い合わせ先
CSR本部
CSR・コーポレートコミュニケーション部
担当:佐藤、佐野 TEL:03-3504-5001
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