株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:宮﨑 正啓/以下、日立ハイテク)は、このたび年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG投資*1の運用にあたり採用したESG指数「FTSE Blossom Japan Index」(英国、FTSE Russell)「MSCI ジャパンESGセレクトリーダーズ指数」「MSCI 日本株女性活躍推進指数(WIN)」(米国、MSCI Inc.)「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」(英国、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス/東京証券取引所)全ての構成銘柄に3年連続*2で選定されました。
これらの指数は、環境、社会、ガバナンスについて優れた取り組みを実践している企業で構成されており、企業のESGへの取り組みに注目する世界中の投資家から、重要な投資判断基準として活用されています。
近年、企業の価値は、業績などの「経済価値」による評価に加え、事業活動を通じて社会課題を解決することによる「社会価値」の評価が重要視されています。このような中、日立ハイテクでは、環境マネジメントやダイバーシティ・マネジメントなど、ESGを中心とした事業活動を支える経営基盤強化に取り組んでおり、2018年6月には、社会課題解決に向け取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を特定しました。今後も、特定したマテリアリティに基づき、事業活動およびESGの取り組みを推進し、「経済価値」「社会価値」を高め、世界中のお客様から選ばれ、社会から必要とされる企業をめざしていきます。
日立ハイテクは、「あらゆるステークホルダーから信頼される企業をめざし、ハイテク・ソリューションによる『価値創造』を基本とした事業活動を通じ、社会の進歩発展に貢献する」という企業理念のもと、豊かな社会の実現に貢献してまいります。
FTSE4Good Index Series | 2004年から16年連続で選定 |
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FTSE Blossom Japan Index | 2017年から3年連続で選定 |
MSCIジャパンESGセレクトリーダーズ指数 | 2017年から3年連続で選定 |
MSCI日本株女性活躍推進指数(WIN) | 2017年から3年連続で選定 |
MSCI ESG LEADERS INDEXES | 2011年から9年連続で選定 |
S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数 | 2018年から2年連続で選定 |
SNAM Sustainability Index | 2012年から8年連続で選定 |
「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」 (女性活躍推進法)に基づく認定 (通称:「えるぼし」認定)の最高位(第3段階) |
2017年に認定 |
「健康経営優良法人2019 ~ホワイト500~」 | 2018年から2年連続で認定 |
世界最大規模の機関投資家であり、運用資産は約150兆円(2019年3月末現在)。環境・社会問題などの負の影響を減らすとともに運用資産全体の長期的なリターンを向上させるため、2017年にESG指数を選定、同指数に連動したパッシブ運用を開始し、ESGを考慮した投資を推進している。
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