ページの本文へ

日立ハイテク
  1. Home
  2. 製品サービス・ソリューション
  3. 電子顕微鏡/プローブ顕微鏡
  4. 電子顕微鏡(SEM/TEM/STEM)
  5. Miniscope®(卓上顕微鏡)
  6. TMシリーズ専用エネルギー分散型X線分析装置 AZtecシリーズ

TMシリーズ専用エネルギー分散型X線分析装置 AZtecシリーズ

TMシリーズ専用エネルギー分散型X線分析装置 AZtecシリーズ
TM4000シリーズとの組み合わせ例
  • エネルギー分解能:129 eV(Mn-Kα)相当の高性能検出器
  • Live EDSは観察位置の元素情報をリアルタイムに表示
  • 高精度パイルアップ補正機能によるハイスループット分析が可能
  • TruMap機能でピークが重なる元素を分離して正しく表示

* TM4000PlusIIとの組み合わせ例

* 検出器内蔵型
(製造元:英国オックスフォードインストゥルメンツ)

価格:お問い合わせください

取扱会社:株式会社 日立ハイテク

特長

AZtecシリーズは、以下3機種をラインアップしています。

  • スタンダード:AZtecOneXplore
  • ライブEDS対応:AZtecLiveOneXplore
  • 多機能分析:AZtecLiveLite

AZtecLiveOneXplore

Live EDS機能

観察している領域のX線スペクトルと自動定性された元素情報を常に画面に表示します。 二次電子像、反射電子像だけでなく着目箇所の元素情報をリアルタイムで表示することができます。

-
Liveスペクトル
-
マッピング例

TruMap機能

TruMap機能による高精度/高信頼性のX線分布の表示

TruMap機能は、ピークが重なる元素同士をリアルタイムにピーク分離してマップ表示します。
通常のマップでは重なってしまうMg-KとAs-Lもピークの重なりの影響なく元素マップ像が得られます。

-
AZtecLiveOneXplore : 標準搭載
AZtecOneXplore : オプション

AZtecLiveLite

拡張システム

フレキシブルな条件設定と高機能解析を提供します。モータステージとの併用により分析の自動化が可能です。
広領域マッピングパッケージ、粒子解析パッケージをご用意しています。

広領域マッピング

指定した複数領域を自動でデータ収集し、合成した1つのマッピング情報を生成します。

-

こんなに簡単、EDX分析

マッピング分析

スペクトル分析

ライン分析

仕様

検出器

AZtecOneXploreAZtecLiveOneXploreAZtecLiveLite
検出器素子タイプ シリコンドリフト検出器
検出器素子面積 30 ㎜2
エネルギー分解能 151 eV(Cu-Kα)
(Mn-Kα129 eV相当以上)
検出可能元素 B5~U92
TruMAP オプション 標準搭載
LiveEDS機能 なし ライブスペクトル ライブスペクトル
ライブマッピング
ライブイメージ
拡張パッケージ
(オプション)
なし なし 広域マッピング
自動粒子解析

技術機関誌 SI NEWS

弊社製品を使用した社内外の研究論文、技術情報、アプリケーションおよび新製品情報を公開しています。

SEMの測定例を紹介します。

電子顕微鏡により忠実に再現した、金属、鉱物、生物などの造形の美をコンピュータのグラフィック技術により、さらに美しく仕上げた写真集です。

年表で見る日立の電子顕微鏡の歩みを紹介します。

電子顕微鏡の観察に関するポイントなど田中先生の「秘伝」を伝授いただきました。

日立のSEM、TEMで撮影した私たちの身の回りにいる生物、化粧品、繊維などの極微の世界をミクロ先生が紹介します。

関連製品カテゴリ

関連情報

カタログ請求

お問い合わせ