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Hitachi

日立ハイテクサイエンス

2019年6月21日

 この度、日立ハイテクサイエンスでは、紫外線波長域から近赤外線波長域を対象とした卓上タイプの紫外可視近赤外分光光度計「UH5700」の販売を開始しました。

 今回発売したUH5700の波長範囲は、紫外線波長域190 nmから近赤外線波長域3,300 nmを対象としており、分光光度計として最大級の広波長域をカバーしています。布の紫外線遮蔽率測定など紫外領域における透過スペクトルの測定や可視領域における溶液測定、近赤外領域におけるガラス類の可視光透過率及び日射透過率、塗料の日射反射率など、固体・液体等の試料測定に対応しています。

 UH5700の主な特長を以下に示します。

  1. 明るい分光器と新開発のグレーティングの採用により、クラス最高レベルの低迷光/高測光レンジを実現*1
  2. 連続可変スリットを採用することにより、紫外線波長域から近赤外線波長域まで低ノイズで幅広い測定波長範囲を実現
  3. 実験台の空きスペースなどに設置することが可能な卓上タイプの分光光度計
  4. 新しいデータ処理ソフトUV Solutions Plusの採用により、快適な操作環境を実現。好評いただいているUV Solutionsと比較して、データリストやデータ処理結果の表形式表示機能、レポートレイアウト機能、性能確認機能などを充実
*1
日立ハイテクサイエンス調査 日本国内販売機種(近赤外波長域対応、シングル モノクロメータ機)2019年4月現在

写真
UH5700

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担当:杉本 TEL:03-6280-0062
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