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従業員との対話

従業員との対話は、組織の課題解決と成長に不可欠です。当社は、現場の声を経営に活かす仕組みを重視しています

基本的な考え方

当社は、新ビジョン「“つなぐ”力で誇れる未来へ」のもと、人を中心とした経営を重要な基盤と位置づけています。従業員との対話は、働く上での安心と成長を支え、組織の進化と価値創造につながる大切な起点です。私たちは、一人ひとりの声を丁寧に受け止め、課題を見える化し、改善につなげ、その結果をフィードバックすることで、信頼に基づくより良い職場づくりを進めています。

主な取り組み

(1)エンゲージメントの把握と共有
従業員の意識を把握するため1年に1回エンゲージメントサーベイを実施しています。組織の強み・課題を多面的に確認・検証することで改善につなげています。

(2)対話の機会づくり
上長との定期的な面談や対話(1on1制度)を通じ、業務上の困りごと、成長実感、キャリア形成の希望などを共有し、個人の成長と組織の成果の両立を支援します。

(3)“声を反映する”改善サイクル
対話やサーベイで得られた示唆をもとに、課題を整理し、アクションプランを策定・実行します。実行状況や改善内容は、フィードバックの機会を設けて共有し、対話の実効性を高めます。

(4)安心して発言できる環境(心理的安全性)
意見や提案が不利益につながらない、安心して声を上げられる風土づくりを重視します。対話の障壁を下げ、現場の気づきが改善や挑戦につながる環境を整えます。

(5)社内イベントを通したコミュニケーション機会の創出

  • 経営幹部とのWAYセッション
    当社では、「Hitachi High-Tech WAY」*の一環として、毎年、経営幹部によるWAYセッションを開催しています。本セッションは、経営幹部からの方針説明とそれを受けての従業員からの質疑という形式で、経営幹部と従業員が直接対話できる機会を提供しています。
  • オフィス見学ツアー開催
    従業員一人ひとりが誇りとやりがいをもって働き続けられる環境づくりの一環として、社員のご家族を対象としたオフィス見学ツアーを開催しました。本取り組みは、日々業務に励む社員の「働く姿」や「職場環境」「会社としての想い」をご家族に直接ご覧いただくことを通じて、社員自身のモチベーション向上や会社への帰属意識の醸成、ひいては従業員エンゲージメントの向上を目的としたものです。

* 「Hitachi High-Tech WAY」:日立ハイテクグループのビジョンや価値観を社内に浸透させる一連の取り組み

進捗を管理する指標(KPI)

  • 従業員サーベイ回答率(91.1%)
  • フィードバック実施状況(1年に1回、全社FB会/本部別FB会の実施)
  • キャリア面談/1on1実施率(70%)
  • エンゲージメントサーベイのエンゲージメント指標の推移

継続的な取り組みの重要性

対話は“実施すること”がゴールではなく、声を受け止め、改善に反映し、その結果を共有することで信頼を積み重ねていくプロセスです。私たちは、従業員との対話を通じて、働きがいと成長を支え、組織の力を高めることで、社会から信頼され、持続的に価値を創出する企業をめざします。

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