TCFD提言に基づく情報開示 :指標と目標
指標と目標
日立グループでは、「環境ビジョン」と環境長期目標「日立環境イノベーション2050」の実現に向けて、指標と目標を3年ごとに定める「環境行動計画」によって管理しています。気候変動関連のリスクおよび機会についての測定・管理に用いる指標やゴールとなる目標も、この「環境行動計画」で3年ごとに更新しています。 「日立環境イノベーション2050」で脱炭素社会をめざすために設定された目標は以下の通りです。
Hitachi Environmental Innovation 2050
- 日立ハイテクグループの事業活動における長期目標(2050年度)
- バリューチェーン全体を通じてカーボンニュートラルの達成
- 日立ハイテクグループの事業活動における中期目標(2030年度)
- バリューチェーン全体を通じてCO2排出量50%削減(2010年度比)
- 事業所(ファクトリー・オフィス)のカーボンニュートラル達成
上記背景をもとに、当社グループでは、環境委員会にて管理している日立ハイテクグループの「環境行動計画」を通じて下記中長期の目標を実現します。
日立ハイテクグループの中長期目標
- 事業所(ファクトリー・オフィス)において、省エネ活動の推進や再エネ利用等により2027年までにカーボンニュートラルを達成
- 環境に配慮した製品やサービスの提供によりバリューチェーンを通じたCO2排出削減目標を、2030年度50%削減(2010年度比)、2050年度カーボンニュートラルを達成
具体的な計画と実績は以下よりご参照ください。