

充実した人生を送るための企業選びで大切なfair(フェア)・care(ケア)・career(キャリア)。それらの整った日立ハイテクの働く環境について紹介します。
当社では社員一人ひとりの「ありたい姿」を実現するために自立型キャリア支援を推進しています。
自分のやりたいこと(WILL)、できること(CAN)、すべきこと(MUST)を明確にすることで、自分のめざすべきキャリアを具体化していくことが大切です。その為に、日立グローバルパフォーマンス・マネジメント(※)や定期的な1on1ミーティングを通じて、業務だけでなくキャリアや能力開発についてのコミュニケーションを促進しています。
また、一人ひとりの成長に合わせた教育ステップを準備し、全従業員のパフォーマンスの最大化もめざしています。日立ハイテク独自の研修だけではなく、日立グループの共通研修や、入社7年目までに50%の海外経験付与を目標値として、「制度」だけではなく「教育」といった面でも社員一人ひとりをサポートしています。自己啓発にも注力しており、ご入社後の「ご自身のありたい姿」を実現する会社です。
※日立グローバルパフォーマンス・マネジメント…会社・部門と個人の目標を連動させた目標管理システムです。今後注力すべきことをGPM ですり合わせを行い、さらに日々の1on1で進捗等を確認し、具体化していく、という流れになります。
(本記載は2023年度現在の内容です)
女性の活躍推進については、2024年度までに女性管理職比率6.6%、新卒女性比率30%以上、「性別、国籍、経歴」の多様な役員・理事を5名を目標として取り組みを進め、下記記載の実績となりました。加えて、当社では外国籍従業員の採用を拡大しており、2022年度入社の総合職新入社員117名のうち、外国籍従業員比率は14.5%とKPIである5%を確実に上回っています。那珂地区ではダイバーシティの観点から、従業員に限らず来場者にもご利用いただける祈祷室を建屋内に設置しています。また、地区内のカフェテリアで提供する食事に関しては、事前の依頼に応じてハラール対応メニューの提供を行っています。
職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランスを考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も残し、自らも仕事と私生活を楽しむ上司(経営者・管理職)がいる組織として、イクボス企業同盟に加盟しました。上司の目が気になる、査定に響くなどの理由で休めないといったことは一切ありません。また、男性育休取得率100%をめざし「全力育児応援プロジェクト」を実施。子供の誕生という人生のイベントを大切にしていただくために、男性社員も積極的に育児休業や配偶者出産休暇を取得しています。また、年休やリフレッシュ休暇にくわえて場所・時間の柔軟な勤務制度等をフレキシブルに組み合わせることで、育児を含む自身の望む働き方が可能となっています。