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日立ハイテク
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数字で見る日立ハイテク

求職者の皆さんに向けて、日立ハイテクの魅力を、データをもちいて紹介します。グローバルに展開する日立ハイテクは、多様な文化の中で成長を続け、高い柔軟性と適応力を持つ企業です。ぜひご覧いただき、日立ハイテクの可能性を感じてみてください。



歴史

設立19474

1947年4月に、日立製作所の直系会社として「株式会社日之出商会」が誕生しました。その年の10月に社名を「日製産業株式会社」に改め、理化学機器や工業計器、産業機器、材料を主に取り扱う専門商社として発展してきました。2001年には、日製産業が日立製作所から計測器事業や半導体製造装置事業を承継し、さらに日立メディコの検体検査営業グループを加えて「日立ハイテクノロジーズ」が誕生しました。2020年に社名を「日立ハイテク」に変更し、「見る・測る・分析する」というコア技術を駆使して、グローバルな事業を展開しています。

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グローバルネットワーク

日立ハイテクグループは、世界の25か国と地域に拠点を持つグローバル企業です。それぞれの拠点で築いてきた人脈や取引関係、ノウハウを活かしながら、お客様のニーズに応じた部材を世界中から調達しています。また、それに加えて、高付加価値なソリューションを提供し、お客様の期待に応えています。

業展開している国及び地域

25ヶ国/地域
(2025年3月31日現在)

Global Network

グループ会社数

44
(2024年3月31日現在)

国内グループ会社
海外グループ会社

売上収益

7,565億円
(2025年3月期実績)

技術力・開発力

特許件数





10,504

技能五輪メダル獲得数





111

国内大会103個
国際大会8個

(累計)

全国アビリンピック
メダル獲得数
(全国障害者技能競技大会)

7





(累計)

技能五輪国際大会は2年に1度開催され、世界各国からの参加者が職業訓練の振興や技能向上を目的に集まる大会です。競技者は、各国の国内大会の優勝者が選ばれ、世界一の座を争います。日立ハイテクはこれまでに金メダル4個、銀メダル1個、銅メダル2個を獲得しています。
私たち日立ハイテクグループの製品は、常に進化し続ける最先端技術と、それを形にする高い技術力によって支えられています。技能五輪への挑戦は、私たちのモノづくりの原点に繋がるものと考えています。「世界一のモノづくり」を目指して、若手技能者の育成や技能の伝承に力を入れています。


Photo by World Skills

製品力

高分解能FEB測長装置(CD-SEM)

日立ハイテクが手掛ける高分解能FEB※1測長装置(CD-SEM)の累積出荷台数が、ついに6,000台を超えました。この装置は、1984年の発売以来、高画質の映像や優れた計測性能が高く評価され続け、世界市場で約7割※2のトップシェアを誇っています。
※1 FEB(Field Emission Beam):電界放出方式による電子ビーム
※2 各種調査会社データを参照し弊社にて算出

累計出荷台数

6,000

シェア

70%

グローバル人財

海外従業員割合

24%

日立ハイテクグルーブ従業員数

15,016(連結)

日立ハイテク従業員数

6,689(単体)

平均年齢

42歳4ヶ月
(2025年3月時点)

サステナビリティへの取り組み / 従業員パフォーマンスデータハイライト

働き方

日立ハイテクのダイバーシティ経営

日立ハイテクグループが事業を展開するグローバル市場では、企業を取り巻く経営環境の変化が一層の激しさを増しており、その競争を勝ち抜くためには、継続的なイノベーションの創出により創造性・革新性ある価値をお客様や社会に提供し続けることが重要となります。日立ハイテクグループは、多様な感性や価値観を尊重し、組織の活性化につなげる「ダイバーシティ・マネジメント」を経営の中核に据えて、成長実現に向けた重要施策として取り組んでいます。

育児休業復職率

99
(日立ハイテク単独実績)

時間外労働時間

26.6時間
(2023年度 日立ハイテク組合員平均)

年休取得日

18.9
(2023年度実績)

管理職女性比率

5.2
就業5.3%
(2023年度実績)

障がい者雇用率

2.92
(2023年度実績)

主要KPI

2024年度目標働き方社員の幸福度上昇

時間外労働

平均20時間 /人・月以下

有給休暇取得

20 /人・月年以上
2024年度目標女性活躍

女性管理職比率

6.6%

新卒女性割合

30%

意思決定層の多様化
(多様な役員・理事の人数)

5(内女性2名)

ダイバーシティ経営

社会貢献

理科教育の振興支援

先進国の共通課題である児童・学生の「理科離れ」は、企業にとっては研究開発を担う人財の獲得難に、国家にとっては国際競争力の低下につながる課題です。「ハイテク・ソリューションによる価値創造」を基本理念に掲げる日立ハイテクグループは、科学機器をはじめとした「技術」「製品」を最大限に活かした理科教育の振興支援を行うことで、人財育成と社会の発展に貢献しています。

電子顕微鏡を通じて子供向けの理科教育活動を支援

日立ハイテクが製造・販売している卓上型電子顕微鏡を活用した理科教育支援活動を行っています。身近な物をミクロのスケールで見る体験を通じて、子どもたちの科学技術への興味関心を喚起することを目的としており、小・中学校への出前授業や、科学館・企画展などへの展示など、さまざまな学習イベントに協力しています。

理科教育参加者数

59,911

国内参加者数

34,415

海外参加者数

25,496

電子顕微鏡を通じて子供向けの理科教育活動を支援

クーガーズは、日立ハイテクの女子バスケットボールチームです。
おもに小中学生を対象として、バスケットボールの楽しさやルール、テクニックなどを遊びながら、学ぶ「バスケットボールクリニック」を全国で行い、地域の方々と交流する活動に積極的に参加し、地域のスポーツ振興に貢献しています。
さらに障がい者支援の一環として、毎年、社会福祉法人自立奉仕会の茨城福祉工場を訪問し交流会を開催しています。

女子バスケットボール
クリニック参加者数

562

環境貢献

カーボンニュートラル
達成拠点

7拠点
*2027年全拠点カーボン
ニュートラル達成(国内外)
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廃棄物最終処分率



0.06
(国内製造拠点のみ) view more

水使用効率



68%改善
(2010年度比) view more

環境保全コスト*

40億円
*環境負荷の発生防止・抑制や回避・影響の除去・発生した被害の回復などへの投資額 view more

環境投資コスト*

4億円
*環境法規制対応や環境負荷低減を実行する
ための設備投資額
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日立ハイテクサイエンスの森(静岡県小山町)

地域社会・環境NPO団体等と連携・協働し、生物多様性保全活動に積極的に取り組んでいます。
日立ハイテクアナリシスでは、富士小山事業所(静岡県駿東郡)内にある研究開発施設を取り囲む緑地を「日立ハイテクサイエンスの森」とし、広大な緑地の維持・再生、人工林の自然林化、在来の野草が咲くススキ草地の再生、外来植物の駆除などに取り組んでいます。

日立ハイテクサイエンスの森面積

44,000

苗木の移植数

270

やさとの森

日立ハイテクグループでは、日立グループの環境ビジョンを基に環境事業や環境経営を推進しています。
本業を通じて環境保全に貢献するとともに、企業、従業員およびその家族らによる各種活動により、地域における生態系保全など地球環境保全の活動を推進しています。
その一環として、日立ハイテクは、林野庁の「法人の森林」制度を利用し、茨城県石岡市に約2.3haの国有林を借り受け、「日立ハイテクやさとの森」と命名し、2005年から60年間にわたる育林活動に取り組んでいます。森を育てるために行う下草刈りや枝打ちなどの作業には、新入社員や社員有志とその家族が参加しています。今後も、苗木が成長し伐採されるまで継続的に森を育て、地球環境の保護・地球温暖化の防止に寄与していきます。

環境貢献度累計(2006~2022年度)

水源かん養
2ℓペットボトル本数

5746千本

(11,488㎥)

土砂流出防止
10tダンプトラック(5.5㎥/台)

56台分

(317㎥)

二酸化炭素の吸収・貯蔵
一人当たりのCO2排出量換算

683人分

(219.0t)
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