2018年4月5日
来る7月3日(火)~5日(木)の3日間、東京理科大学神楽坂キャンパスにおいて日本分析化学会X線分析研究懇談会主催による第10回X線分析講習会「蛍光X線分析の実際」が開催されます。本講習会は、蛍光X線分析に関する総合的講習会で、2004年に開始されてから今回で10回目を数えます。
日立ハイテクサイエンスも初回より講師として参加しており、今回も講義と実習を担当いたします。蛍光X線分析法にご興味のある方、より深く蛍光X線分析装置を使いこなしたい方は是非ご参加ください。
内容により異なりますので、下部リンクより日本分析化学会X線分析研究懇談会Webサイトをご覧ください。
講義100名 実習80名(先着順受付)
日本分析化学会X線分析研究懇談会
第1日講義 | 蛍光X線分析入門、測定装置の使い方、スペクトルの読み方、定量について講義します。 ブラックボックスとなりがちなFP法や良いデータを測定するためのコツなどが学べます。 |
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第2日講義 | 試料調製のノウハウや各種試料への応用事例について講義します。 <応用事例> X線分析顕微鏡、ハンドヘルドXRF、薄膜・メッキの膜厚測定、全反射蛍光X線分析、SEM-EDX、極微量分析、食品の蛍光X線分析、標準物質 |
第3日実習 | 実機を使用した実習を行います。 <前半> FP法を理解するための実習(関数電卓が必要です) <後半> 応用実習 エネルギー分散型蛍光X線分析、波長分散型蛍光X線分析、X線分析顕微鏡、薄膜・メッキの膜厚測定、ハンドヘルドXRF、全反射蛍光X線分析、マイクロビーム蛍光X線分析 |
詳細及びお申込みは日本分析化学会X線分析研究懇談会Webサイトをご覧ください。