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2026年度作品「寛永通宝銭に宿る武将の姿」
© (株)日立ハイテクフィールディング 篠塚奈瑠美
© 東京藝術大学/(独)奈良文化財研究所 北田正弘
走査電子顕微鏡で寛永通宝銭を観察すると、金属が冷えて固まる際に生じた複雑な模様が現れ、伊達政宗公がライバル武将と剣を交えているようにも見えます。寛永通宝銭は、銅を主とし、鉄・ヒ素・錫・鉛を含む合金を型に流し込んで鋳造されたもので、この走査電子顕微鏡像にはその製法に由来する金属組織が詳細に表れています。政宗公も、この寛永通宝銭を目にしたことがあるかもしれません。
2026年度(第82回)日本顕微鏡学会
写真コンクール出展 優秀作品賞受賞作品
撮影条件
- 試料:寛永通宝銭
- 観察:SU3800
- 検出信号:BSE
- 加速電圧:7 kV
- 観察倍率:1000倍
*: 作成者の所属情報は作成当時の情報です。
*: この作品は日本顕微鏡学会主催、「写真コンクール」に出展された作品です。
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