~ICP-OES・AA・XRF・LIBS装置と分析事例のご紹介~
2019年10月17日
日立ハイテクサイエンスでは、『無機分析セミナー2019』と題して、溶液から固体までの幅広い試料を対象とした、無機分析における最新テクノロジーをご紹介するセミナーを開催します。
このたびリリースしたマルチ型ICP-OES「SPECTROGREEN」は従来のラジアル測光装置と比べ、2倍の感度を実現した革新測光テクノロジーを採用した装置です。この装置のご紹介の他にも、AA(原子吸光分析)の最新のテクニックやXRF(蛍光X線分析)の種々の活用法など実践の場で役立つ内容となっています。
また、最近話題の海洋プラスチック(PETボトル・レジ袋関連)の重金属の分析事例など、産業分野における各種無機分析の横断的アプリケーションもご紹介します。
分析に関する相談コーナーもご用意しておりますので、ぜひこの機会にご参加いただきますようご案内させていただきます。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
無料
40名
(株)日立ハイテクサイエンス
本社 担当:中島/須藤
03-3504-3974
無料
40名
(株)日立ハイテクサイエンス
関西支店 担当:松本/稲垣
050-3131-6973
時間 | 内容 |
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12:30 | 受付開始 |
13:00~13:10 | 開会挨拶 |
13:10~14:10 | 【ICP発光分光分析装置の紹介】 ~次世代の測光テクノロジーDSOI搭載のSPECTROGREEN~ 従来比2倍の感度を実現する次世代の測光テクノロジー、デュアルサイドオンインターフェイス(DSOI)を搭載したSPECTROGREENの特長やアプリケーションをご紹介します。従来はアキシャル測光で測定していた微量元素もDSOIを用いることでラジアル測光における高感度測定可能となり干渉や測光方式の選択といった悩みが解決されます。また、世界最高クラスを誇る高分解能シーケンシャルICPの測定事例についてもご紹介します。 |
14:10~14:40 | 【原子吸光光度計の基礎とテクニック】 ~偏光ゼーマンの特長と最新アプリケーション紹介~ フレーム法において個人差の少ない測定データを提供する「Easyスタート」や、グラファイト法において分析時間短縮や極微量の試料を精度よく分析することができるオートサンプラーの「連続注入」機能など、原子吸光ユーザーの方々に嬉しい機能をご紹介します。 |
14:40~15:00 | 休憩 |
15:00~15:30 | 【蛍光X線分析の基礎とテクニック】 ~品質管理の現場で役立つEDXRF活用法~ エネルギー分散型蛍光X線分析装置(EDXRF)は簡便迅速に元素分析を行う事ができ、品質管理の現場でRoHS対応、異物分析等に有効活用されています。 EDXRFの原理や特長、測定時の注意点を踏まえた上で、さらに様々な試料形状に対応した「垂直X線照射・同軸試料観察」方式による分析事例をご紹介します。 |
15:30~16:00 | 【無機分析の横断アプリケーションの紹介】 ~環境・海洋プラスチック・めっき・自動車・電池・石油/潤滑油・医薬品・食品分野の横断アプリケーション~ 日立ハイテクサイエンスは「見る・測る・分析する」をキーテクノロジーとし、産業別ソリューションとして多方面の角度から技術開発に取り組んでおり、ここでは、8分野のアプリケーションをご紹介します。 |
16:00~16:30 | LIBS・ハンドヘルドXRFオンサイト分析装置デモンストレーションおよびラボ見学 (ラボ見学は東京会場のみ) |
16:30~17:00 (大阪会場は 16:45まで) |
質疑応答、個別技術相談 |
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参加を希望される場合は、お問い合わせ窓口までご連絡ください。
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