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日立ハイテク
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History

60年の歩み

組織から見る

2024年度時点の本社29部門・全国10支店の
これまでの歩み、トピックス、今後の展望をご紹介します。※株式会社、財団法人、社団法人、国立大学法人等の記載は省略しています。

Hokkaido Branch Office

北海道支店

所在地:北海道札幌市北区北7条西一丁目1番地2 SE札幌ビル7階

支店の歩み

2014年4月に当社初となる陽子線治療システムの保守業務を開始し、現在も現地での作業に従事している。 2015年4月に分析部門・電顕部門合同の科学システム課を新設。同年10月に医用部門と統合し、科学・医用システム課となった。2016年4月に分析部門を本社へ集約し、2023年4月から解析・医用機器課に改称となった。
2015年12月に計測部門拠点であった室蘭サービスステーションを閉鎖した。
2016年3月に医用部門で大手製薬会社と道東地区一括保守受託を開始した。
2019年2月に箱館アクアソリューション(日立製作所・富岡電気・日立ハイテクフィールディング3社出資の特別目的会社)を設立した。同年3月にDBO事業を受注し、その後新規ソリューションビジネス取り込みを目的に2022年4月に計測部門から1名現地へ駐在を開始し、2024年現在も継続中である。
2022年2月にコロナ禍の中、コミュニケーション活性化を意識した斬新なレイアウトを採用し、フリーアドレスの事務所を実現した。
2024年4月に日立製作所からヘルスケア事業本部が日立ハイテクへ統合となったため、サービスでも解析・医用機器課に医用二部担当が新設された。

オフィスのレイアウト変更前(左)と変更後

トピックス

北海道支店では、PBT(陽子線治療システム2014年4月保守開始)、大手製薬会社と保守協業(2016年3月開始)、DBM(デザインビルドメンテナンス事業:2017年4月に第1期5年間を日立製作所にて初受注し、日立製作所へ転籍出向の当社社員が現場代理人兼監理技術者に従事)やDBO(デザインビルドオペレーション事業:2019年3月に建築業務10年間、管理業務22年間を箱館アクアソリューションで受注し、保守点検を当社へ発注)など全国に先駆けた事業が多い。
また、ACTプラス1活動などに積極的に取り組みチームワークの良いアットホームな支店である。沖縄県宜野湾で開催のQCサークル全国大会では会社の代表として10年間で3度感動賞を受賞した。
日立グループとの繋がりが強い地域であり、ボランティア活動やスポーツイベントなど様々な行事に例年多くの支店員とその家族が参加し交流を深めている。

円山動物園でのボランティア活動

エスコンフィールドでの野球観戦

また、2022年12月には札幌市立美園小学校で理科支援活動を実施、2024年10月には札幌市立月寒小学校で理科支援活動を実施し、社会貢献活動も積極的に実施している。
北海道胆振東部地震(2018年9月最大震度7を観測)の際は、停電・断水などの被害があったが、事務所内に一早く非常食などを準備し、社員とその家族の安全を優先し対応を図った。日立グループ各社間との連絡を密に取り合うことで、地震災害時も迅速に対応することができた。

今後の展望

北海道支店は、広大なエリアを札幌と帯広の2拠点でカバーしており、CSをベースとした拠点戦略に取り組んでいるが、点在する顧客を限られた人員で担当するため、移動を含めた業務の効率化と人員配置については、依然として課題となっている。
北海道全道で見ると人口減少が続いており、各自治体の財政が厳しい状況が続いている反面、コロナ禍明けからインバウンド需要、観光需要が増えて来ている。新幹線延線工事も始まり、数年後には札幌まで新幹線が繋がるなど、更なる観光需要の拡大が見込めるため、サービス関連、食品関連、公共関連事業の需要が高くなると予想される。
また、苫小牧市にデータセンタの設立予定、千歳市に半導体関連企業が工場を建設中であり、今後ITや半導体産業の活性化による経済への波及効果が期待されている。
北海道支店では、広い北海道のお客様に対して既存装置のメンテナンスを軸に、今後の新規ビジネスを先導できる地区として、日立グループで連携して活動していく。

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