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日立ハイテク
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History

60年の歩み

組織から見る

2024年度時点の本社29部門・全国10支店の
これまでの歩み、トピックス、今後の展望をご紹介します。※株式会社、財団法人、社団法人、国立大学法人等の記載は省略しています。

Kanetsu Branch Office

関越支店

所在地:埼玉県さいたま市大宮区土手町1-2 JA共済埼玉ビル11階

支店の歩み

関越支店は2015年10月に東日本支社体制となり評価装置光学製品業務が本社に集約され、関東甲信越地方7県の広域エリア内に納入されている半導体装置、電装装置、分析装置、医用機器、計測制御装置の技術サービスおよび保守部品の提供を行い活動していた。
2019年7月に関越支店をさいたま市大宮区宮町から土手町へ移転し、従業員が更に業務しやすい環境の整備を行うことで、更なる顧客満足度向上に向け活動を活性化し効果を上げた。
2021年3月、サービスエリアの見直しにより川越サービスステーションを閉鎖して関越支店を含め高崎・松本・新潟の4拠点に集約し、顧客密着形サービスを展開した。
2021年7月には建屋の老朽化対策と従業員の除雪作業負担軽減のため、新潟サービスステーションを中央区女池から中央区南笹口へ移転した。現在は新潟駅から徒歩10分程度と駅近となり、更にサービスカーも立体駐車場を利用できることで積雪時の影響も低減された。

新潟サービスステーション移転前、雪に埋まったサービスカーと移転後の駐車場

2022年4月、支社体制廃止により東京支店の評価装置光学製品業務を関越支店に集約し、更に高崎サービスステーションをサービスセンタに変更した。
2024年4月、プロセス装置部の製造・ECR製品において東京支店および東北支店エリアを関越支店に集約した。管轄エリアは関東甲信越地方を含め、北は北海道、西は九州地区まで拡大し、現在はプロセス装置部製造・ECR装置、評価装置部電子・光学製品、解析装置、分析装置、医用機器、計測制御装置の全6部門の技術サービスおよび保守部品の提供活動を継続している。

トピックス

この期間での主要なイベントとしては事務所移転と事務所のレイアウト変更(フリーアドレス導入)である。2021年7月の新潟サービスステーションの移転を機に、翌年に高崎サービスセンタの事務所レイアウト変更、更に2023年度には松本サービスステーションの什器入れ替えと関越支店の事務所レイアウト変更を行い、関越支店4拠点全ての事務所を約2年に渡り、事故なくスケジュール通り無事に完了した。
実施時期については営業日に影響の無いようリスクを考慮して連休を使った日程での実施となったが、日々の業務多忙の中、連日綿密な打ち合わせを重ね、本社関係者の協力も仰ぎ進めることができた。最も苦労した点は多くの備品と書類関係であったが、短期間のスケジュールの中で、効率よく整理することができた。支店員全員のチームワークと心を一つにして、やるべき時は一丸となってやるという当社社員の良い一面が見えた出来事でもあった。

改装終了後の高崎サービスセンタ(左)、松本サービスステーション(右)

関越支店事務所

今後の展望

2022年4月に支社体制の廃止と従業員異動に伴い支店従業員が50名以上の拠点となったため、労働安全衛生法に基づき衛生管理者等を設置した。更に2024年4月にプロセス装置課を関越支店に集約し、2024年7月時点で支店従業員も54名、サービスセンタ/サービスステーションを含めた関越支店管轄全体で81名となった。
今後はベテラン社員・若手エンジニア・シニア層など多様な社員が融合することで、技術レベルの向上、技術の継承につなげていく。対応エリアも広範囲にわたるが、関越支店エリアの利便性を生かし、道路交通網や新幹線(東北・上越・北陸)を最大限に活用して情報共有や対応力の強化を図り、更なる装置の安定稼動と顧客課題の解決に貢献していく。

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