ページの本文へ

日立ハイテク
  1. Home
  2. 企業情報
  3. 国内グループ会社
  4. 株式会社 日立ハイテクフィールディング
  5. 日立ハイテクフィールディング創立60周年記念サイト
  6. 60年の歩み 年表から見る | 60周年記念サイト
  7. 60年の歩み 組織から見る | 60周年記念サイト
  8. 60年の歩み 神奈川支店 | 60周年記念サイト

History

60年の歩み

組織から見る

2024年度時点の本社29部門・全国10支店の
これまでの歩み、トピックス、今後の展望をご紹介します。※株式会社、財団法人、社団法人、国立大学法人等の記載は省略しています。

Kanagawa Branch Office

神奈川支店

所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目14番2号 新横浜214ビル6階

支店の歩み

神奈川支店は、1968年2月に川崎地区コンビナートに納入された工業計器のサービス拠点として、川崎駐在所を新設したところからスタートした。2012年10月に耐震基準強化の観点から現在の横浜市港北区新横浜の事務所に移転し、現在にいたる。
2014年3月に八王子サービスステーション閉鎖に伴い、医用機器部サービスの一部を東京都エリアへ拡張した。2015年10月には支社制度導入に伴い、神奈川支店は東京支社の管轄に編入された。2016年4月に拠点体制見直しの中で、東日本支社より千葉サービスステーションが神奈川支店の管轄に編入され、東京湾を挟んだ地区を一体としてカバーする体制となる。
2017年4月に評価装置課は業務集約のため、本社部門へ異動となった。2018年5月に千葉サービスステーションの利便性向上を目的に、千葉市中央区都町から中央区中央へ移転した。
2020年3月に神奈川支店のフリーアドレス化に伴い、レイアウト変更を実施した。2021年1月に評価装置課が顧客対応強化のため、東京支社から神奈川支店に駐在者を配置し、2022年4月には支社制度から10支店体制への移行とともに、評価装置課、医用機器課が新設され、合わせて千葉サービスステーションは千葉サービスセンタへ昇格した。
2022年5月には、千葉サ-ビスセンタのサテライトオフィス化および駐車場集約を目的に、千葉市中央区中央から千葉駅北口駅前に移転した。
2024年現在、神奈川支店は千葉サービスセンタと二拠点でサービスを展開し、大きな人口や工業地帯、研究拠点を抱える首都圏を担当エリアとしている。また、首都圏の多様な顧客に対するサービス活動を実施しており、今後も顧客密着型のサービスを通じて「お客様と価値協創」を図り、更なる発展をめざしている。

トピックス

神奈川県相模原市にある宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパスには、解析装置課が取り扱っている走査電子顕微鏡などが納入されている。国家的なプロジェクトでもある小惑星リュウグウから持ち帰った物質の分析などに使用されており、我々の仕事に対する誇りを強く感じると同時に、日本の宇宙開発研究に貢献していることを実感する貴重な経験となった。
今後も、お客様のベストパートナーをめざして支店メンバー一同業務に取り組んでいく。

今後の展望

2022年度の職制改正によって、東京支社の傘下から独立した支店となったが、東京支店を挟んで飛び地となる千葉サービスセンタを管轄することが他拠点にはない大きな特徴である。神奈川支店エリアのコンパクトで効率的な拠点運営をベースにしながら、従来以上に東京支店を含む隣接拠点との連携を強化し、千葉サービスセンタとの拠点間応援や人員配置の適正化を推進することによって、効果的な遠隔拠点運営の成功例をめざす。
また、研究開発機関、ファインケミカル分野など知識集約型産業も多く、理科学機器関係サービスにとって重要な拠点であり、エンジニアにとっては多様な顧客を経験でき、移動距離が少ないことでも恵まれた環境なので、神奈川支店は若手エンジニアも多く配属され、管理職を含めて平均年齢が若い拠点である。未来を担う自律型人財の育成を通じて、コミュニケーションの活性化による明るく活力ある拠点運営によって、10支店体制における神奈川支店ならではの地域戦略の実現をめざす。

ページ先頭へ