ページの本文へ

日立ハイテク
  1. Home
  2. 企業情報
  3. 国内グループ会社
  4. 株式会社 日立ハイテクフィールディング
  5. 日立ハイテクフィールディング創立60周年記念サイト
  6. 60年の歩み 年表から見る | 60周年記念サイト
  7. 60年の歩み 組織から見る | 60周年記念サイト
  8. 60年の歩み 東北支店 | 60周年記念サイト

History

60年の歩み

組織から見る

2024年度時点の本社29部門・全国10支店の
これまでの歩み、トピックス、今後の展望をご紹介します。※株式会社、財団法人、社団法人、国立大学法人等の記載は省略しています。

Tohoku Branch Office

東北支店

所在地:宮城県仙台市泉区泉中央一丁目12番2号 泉パークビル3階

支店の歩み

東北支店は、1965年4月の会社設立時に駐在事務所としてスタートし、1996年3月に東北支店に改称した。東北6県の半導体評価装置(北海道も担当)、解析装置、分析装置、医用機器及び計測制御機器の技術サポート及び部品販売を担当している。
現在では、岩手県盛岡市、秋田県秋田市、福島県郡山市にサービスステーションを配置し、医用機器、計測制御機器の地域毎でのお客様対応を行っている。また2020年4月には半導体関連顧客対応を目的に山形県酒田市にサービスステーションを新設した。
2020年5月には、仙台市地下鉄 泉中央駅から徒歩4分の「泉パークビル」へ移転した。新事務所の主な特長は、「フリーアドレスオフィスによるフレキシブルな働き方の促進」、「執務スペースと会議室を同一フロアに配置」、「サービスカーの事務所敷地内駐車場への集約」である。
フリーアドレスは、インフォーマルコミュニケーションを促進し、課内外のコミュニケーションパフォーマンスを高め、チーム編成が容易になった。既成概念にとらわれないレイアウトプランを立て、什器を配置した。また、7タイプの座席を設置し、従業員一人ひとりがその日の業務内容や気分に適した席を選択し、業務を行っている。さらに、今まで3カ所に分散していた駐車場を事務所敷地内1カ所に集約したため、サービスエンジニアの負担が大きく軽減された。
東北支店管轄の納入先は、評価装置では、半導体デバイス・半導体装置・半導体材料メーカが多く、解析装置では、半導体関連に加え、大学やメーカなどにも多く納入されている。今後も新工場建設などにより納入台数の増加が見込まれる。
分析装置では、製薬会社・光学部品製造会社・地方公営企業等多岐に納入されており、近年データ偽造や改ざんといった不正が大きな社会問題となっている中、データインテグリティ(DI)に対応した装置の重要性が高まっており、DIに対応したバリテーション点検に注力している。
医用機器では、他地区同様に大学病院・大手検査センタの検査部門が主顧客となっており、また、計測制御機器では、上下水道・ごみ焼却施設、産業プラントが主顧客となっている。何れも医療関係とライフライン設備の緊急性を踏まえ、広い東北6県を5拠点で対応している。

トピックス

東北支店では、毎年、仙台市泉区まちづくり推進協議会主催の七北田川清掃活動に参加している。東北支店から社員とその家族が参加し、事務所から近い七北田公園南側の河川敷を清掃している。2020年には新型コロナウイルス感染症拡大のため開催中止となったが、その翌年には再開し、毎年の恒例行事となっている。今後もボランティア活動を通して、地域社会に貢献していく。

今後の展望

前述の通り半導体関連の新工場や新棟計画が数年続くことにより、納入台数の増加が見込まれる。部門と連携しながら、サービス体制強化を図り、安定稼動に貢献していく。
また、広い東北地方のエリアを、4か所のサービスステーションと連携し、地域毎でのサービス活動を展開していくとともに、新型コロナウイルス感染症後の新たな働き方と向き合いながら、従業員の創造力を最大限に引き出せるよう、働きやすい職場環境に努める。

ページ先頭へ